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2012年2月25日 (土)

「接触事故を起こしてしまった!」が一転、「自分がぶつけられたのか・・・」になったお話

お久しぶりです 店主のぼんずです。

昨日の話ですが、契約者Mさん(以下 M)から電話がありました。

「タクシーに車を当ててしまったらしい」

現場はオフィスビルが並ぶ商業エリア、Mは片側2車線で相手タクシーは1車線の道路で信号のない交差点。

Mが交差点を直進しようと走っていると、相手のタクシーは右の道路から右折しようとセンターライン付近まで出てきて待機中。

Mは交差点の50m程手前で相手の車を認識し、タクシーの前を通り過ぎた直後 ゴリゴリ!という音と振動を感じ取り、すぐに右のドアミラーを見てみるとタクシーが異常接近していた。

接触事故だ・・・と思い路肩に車を止めると、相手のタクシーが付いてきてMの後ろに停車後、運転手が出てきて開口一発。

「うちのタクシーに当てたでしょ」

Mは接触した事実が先行してしまい、とっさに「すみません」と言ってしまった。後で判明するが、この一言がまずかった。

警察に通報し、現場に来た警察官から状況を聴取され、「後はお互いの保険会社同士で話をしてください」と締めの名台詞を残して立ち去る警察官の対応はいつも同じ。

当然、相手は「ぶつけられた」で、Mは「ぶつけてしまった」と思っているから、Mの過失が100%で話は進んでいく。

私に一報が入ったのは相手も警察も帰った後で、電話での内容は前記の通り「タクシーにぶつけてしまった。私が全面的に悪い事故です」でした。

これは仕方ないなぁ~と思いつつ、事故状況を聞くためにお会いすることになったのですが、Mの車には私が勧めたドライブレコーダーが付いている事を思い出した。

2年程前に私が「ドライブレコーダーはいいですよ。何かあったら自分を守ってくれます」と言った事を感心したのかすぐに購入したのでした。

事故から2時間後にお会いし、事故状況を聞いたあとにドライブレコーダーの映像を見せてもらったのだが、相手のタクシーがぶつかってきているとしか思えない映像が記録されている。

何度も何度も繰り返し映像を見て、考え得る状況を判断した結果 「う~ん これは相手が悪いね」と言うと、Mは???な顔をしている。

自らぶつかっていった記憶は一切無く、相手タクシーも警察も「Mからぶつかっていった事故」で決定していたので不思議に思っても仕方がない。

納得できない私は、早速、相手のタクシー会社に電話で「ドライブレコーダーの映像を見た私の見解ではどうも立場が正反対の事故だから、もう一度検討して欲しい」と伝えたら、「そちら(M)が一方的にぶつかってきた事故ですよね」と相手からすれば当然の回答をしたのですが何とか食い下がり、本日 映像を見て検証する事になった。

本日、そのタクシー会社に出向き自分が下した事故原因を説明し、持参したパソコンを使って当事者の運転手と運行管理者に映像を見せていると、だんだん無言になる運行管理者。そして、渋い顔になっていく運転手。

しばらくして社長が同席し、同じ映像を見てもらうと呆れた顔になっていく社長さん。

その結果・・・

相手の社長と運行管理者から

「停車していたタクシーですが、映像を見る限りMさんが通過する直前に前進してしまい接触したようですね」という回答を得た。

理解してくれたから良かった・・・と思いつつ、交差点内でこちらの運転手(M)にも注意義務がある状況なので、Mの過失が20%、タクシーの過失が80%で解決しませんか?と相手のメンツを潰さない内容で打診すると即決で示談となりました。

書類は後日取り交わすことになり、タクシー会社を後にして結果を伝えるべくMに電話をすると、過失100%が20%になった事に驚いた様子。

自分が事故原因を作ったと思っていたのだから驚くよね。私は同然の結果だから驚かないけど(笑)

今回の事故はドライブレコーダーが無ければ何も立証できずに終わり、相手の修理代100%と休業損害を払う羽目になっていました。

今回ほどドライブレコーダー様々と感じたことはありません。

みなさんも是非 取り付けましょう。どこぞの神社の御守りよりよっぽど自分を守ってくれますよ。

2012年1月23日 (月)

生命保険の妙 後編

前編では「保険に入っているだけではダメ。内容が大切」と力説しました。

内容が大切!とはいうものの、その内容(保障内容)が理解できなければ何も始まりません。
今と未来の自分にどのような保障が必要かを知る必要があります。

「保険って難しい。よくわからない」
「勧めてくれる人を信頼しているから」
「付き合いで入らざるを得ない」

これらのキーワードが口から出てくる人は、セールスババァ共にとっておいしいお客。
ハッキリ言うと カモ にされます(笑)

だって、知識が無いと公言するような顧客だもの、保険会社の思惑なんかわかるはずもない。
適当な説明をされて、大半の人は「良い保険ですよ」といわれればそのままハンコを押すでしょう。
そんなことで得をするのは、取り扱った担当者と保険会社だけ。
契約者のメリットはあまり見いだせません。

まず、考えるのは

1.自分が死んだら残されたもの(遺族)が金銭的に困るか。
   →困るなら死亡保障や収入保障を検討し、困らないなら死亡時の保障は不要。
    でも葬式代くらいは必要かも。
2.入院したら入院費用を現金で用意できるか。また、収入が減るか
   →不測の事態に用意できる現金があまりないのなら、医療保険を検討する。
    収入も減収するなら医療保険は要検討。
3.自分は長生きしそうか。
   →長生きしそうなら、老後の資金をどうするか考える。年金だけで大丈夫なら考える必要なし。
    でも、医療保険はあった方がいいかも。

若ければ若いほど自分の将来像を考えるのは難しいけど、一度は真面目に考えることはとても大切なことだと思います。
40才を過ぎたなら、現実の問題として20~30年後を見つめ直さなければいけない。

保険は万能ではないけれど、うまく使えばとても役立つものです。
勧められたからといって安易に入らず、自分の必要なものを よ~~~く考えて保険に入っていただければと思います。

顧客の事を真剣に考えるまともな代理店や取扱者は、真面目な顔で家族構成や将来の夢、あなたの収入を聞いてきます。
それは、その方の保険を考えるとき必要になる情報だからです。
その時は「失礼なヤツだ!」と思わずに答えてください。答えれば答えるほどあなたのメリットとなって返ってきます。

保険の契約はあなたの為です。保険会社の為ではありません。
人任せにせず、自分自身でよく理解して契約しましょう。

生命保険の妙 前編

みなさん 生命保険に入っていますか?

就職や結婚を機に生命保険と接する人が多いかと思います。
特に社会人一年目は生命保険のセールスレディー(多くはババァでレディーは一部)から狙われます。

ところで、生命保険の基本中の基本はご存じでしょうか。

保障期間は「死ぬまで」で、死亡で遺族に支払われる 「終身保険」
あらかじめ決められた期間(5年とか10年とか)を保障し、死亡で遺族に支払われる 「定期保険」
入院したら支払われる 「医療保険」

今までいろいろな人に接してきましたが、この3つの内容すら理解せず保険に入っている方が多く見られます。
「とりあえず入っている」で安心しているのでしょう。

保障額が10万円の死亡保障に入っていても10億円の死亡保障に加入していても 「入っている」 ことに違いはありません。
ただ、入ったことに満足してはいけません。何事も「内容」が問題なのです。

2011年7月 8日 (金)

初めまして の巻

こんにちは

突然ですが、独立開業してから早15年の保険代理店です。
毛根も元気がなくなる40代になりました。

自分を言葉で表すと「粗であり野でもあるが、卑ではない」というところでしょうか。

損害保険と生命保険の取扱をしており、損害保険は専属代理店で、生命保険は外資社と損保系生保険会社に登録しています。

ブログは以前から持っていたのですが、結局のところ趣味だけのブログになり、何も生み出さないものになったため閉鎖しました。
個人や企業がWebで表現する場所がfacebookやmixi、Twitterとなっている昨今ですが、以前から考えていた「仕事についてだけ」を綴ろうと思い、本日開設いたしました。

ネタはた~くさんあるのですが、個人情報保護の観点からそこそこにいたします(笑)
でも、業界については厳しく!と思っています。

いつもお客様に対しては優しい口調で接するのですが、ここでは本音を基本にしていきますので不愉快になる表現や不適切な言葉遣いがあるかもしれません。
その点については、寛大な心でご容赦願います。

今後については、ゆる~くやっていこうかと考えていますので これからもよろしく!